2020年10月より受付時間を変更いたします。
≪変更後≫
◆土曜日の午後の受付時間
15:30~19:30 → 14:00~18:00
◆日曜日の受付を始めます
午前/8:30~12:00
午後/14:00~18:00
※木曜日のみ休院
※木曜日以外の祝日は平常通り受付
ご迷惑をおかけしますがご理解のほど何卒よろしくお願いいたします。
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ハピネスグループでは患者様に安心して施術を受けていただくために以下の対策を行なっております。
〜骨盤矯正コラム 第3回〜
こんにちは「安城ハピネス接骨院」の岩澤です。
以前から姿勢のゆがみが気になっている、産後骨盤がゆがんだ気がする、
腰痛や肩こりがなかなか治らないなど姿勢に関した悩み事をかかえて受診される方が多いです。
また自覚症状がなく実は骨盤がゆがんでいるという方も同じくらいおられます。
ただ単に骨盤を矯正することで「腰痛などの痛みが改善する」だけでなく得られるメリットもたくさんあります。
今回はそのメリットを身体が軽くなったり、体重が落ちたという方がおられます。
矯正を行うメリットをご紹介いたします!
また、ご自分でできる骨盤周りの整え方は前回のコラムを参考いただければと思います。
1:姿勢改善
骨盤は体の土台となる部分です。矯正を行うと骨盤の位置が左右対称になり、骨盤の前後の傾きも整います。
そうすることで姿勢全体が左右対称になりやすくなるだけでなく、反り腰や猫背などの不良姿勢も修正され、正しい姿勢にすることができます。
2:腰痛や肩こりの改善
骨盤矯正によって姿勢が修正されると、関節への負担や過剰な筋肉の緊張も緩和するので腰痛や肩こりが改善します。
骨盤には腰お尻や、太もも、背骨を支える筋肉と深い関係を持つものが数多くあります。
それらが矯正をかけることで正しい位置に整います。関節も正しい動きを出すことが出来るようになり体への負担も軽減されます。
3:冷えやむくみ、便秘の改善
矯正によって骨盤の位置が整うと、周囲の筋肉の緊張や内臓の位置も変化します。
骨盤の中に収まっている臓器は小腸や大腸など血管系・リンパ系・免疫系に関係の深い部分があります。
血流やリンパの流れなど循環がよくなり冷えやむくみ、便秘、生理痛などの慢性的な症状の改善につながります。
4:代謝UP効果・回復力向上
骨盤が矯正されると血流だけでなく骨盤周囲の筋肉の働きもよくなるため、代謝がよくなり太りにくい体質につながります。骨盤周囲が整って、動きが出やすくなることでお腹周りの脂肪燃焼にもつながり、ウエストダウンやヒップアップの効果も狙えます。また、体の疲労に対しても血液循環が改善されることにより回復が早くなったという効果もあります。
5:スポーツパフォーマンスUP
矯正することで骨盤の位置が安定し、体幹部全体の安定につながります。骨盤が安定することで手足が動かしやすくなったり筋力も発揮しやすくなり、スポーツ競技におけるパフォーマンス向上につながります。
スポーツ競技に関わらず、日常生活においても重たいものを持ち上げる際に力が入りやすくなったり、しゃがみや前かがみがしやすくなるといった効果があります。
以上が主にメリットとして得られることです。
若い方からお年を召されたかたまで骨盤を矯正することで効果を得られることができます。
痛みはなくても、なんとなく体が重い、最近疲れやすいなど何気なく感じていること…
もしかしたら、骨盤の関係が深いかもしれませんね。
今回のブログは誰でも寝る前に出来る、骨盤周りのストレッチについてご紹介いたします!
まず、「なぜ寝る前に行うのか?」
基本的に入浴を済ませて頂いていると仮定して、血流や体温が程よく上がっていて筋肉がリラックスしている状態だからです。良質な睡眠をとるために身体の調子を整えるゴールデンタイムでもあります。骨盤は上半身と下半身を繋げる大切なパーツ。体の土台です。
歪みが残ることで、体の調子が崩れたり疲労蓄積が原因のケガに繋がる事もあります。
また疲労を回復するための時間が睡眠時間です。疲労を次の日に持ち越さない、持ち越すと筋肉が硬くなって骨格の動きにも影響を出すので、予防線を
張るのにもとても良いタイミングでもあります。
このストレッチをすることによって、歪みを出しにくくしたり、良質な睡眠に導いて体の回復力を上げることも狙えます。
各ストレッチの時に意識して頂くこと
・呼吸を止めない事
・ゆっくり、大きく動かすこと
ステップ1:骨盤回し
足を肩幅に広げて立って、両手は腰、膝の力を抜いて骨盤を円を描くように回していきましょう。右左30回行います。
ステップ2:仰向けストレッチ
両膝を立てて仰向けで寝ます。手は体の側面に置きます。両膝が離れないように意識して脚を左右に倒します。倒して10秒キープします。
力を抜いて脚の重みで身体が引っ張られることを感じてください。左右10回行います。
ステップ3:膝抱えストレッチ
仰向けになり、膝を抱えます。そうしましたら、膝とおでこがくっつくように引き寄せる動きをしていきます。骨盤と繋がっている背骨を刺激し、真っすぐにしてくれます。20回程度行います。
腰に痛みが出ていたり、極度に体がお疲れの時には無理に行わずストレッチは避けてください。日々のケアで骨盤の歪み無くしていきましょう!
骨盤矯正コラム第1回
~産後の骨盤矯正がなぜ人気であるのかの4つの理由~
1:体型を元に戻すことができる
体型の変化は女性にとって、切実なお悩みでしょう。出産後、パンツがまったく入らなくなってしまったという方も多いです。「体重は妊娠前より減ったのに、妊娠前のスカ-トのファスナーが締まらない」という方も大勢います。
出産で骨盤が広がってしまったことによって起こることです。骨盤が広がると下半身が広がってしまい、お尻や脚が太く見えてしまいます。
筋肉も正しく動かす事が出来なくなってしまい、基礎代謝が落ちていることが多いです。
2:代謝、スタミナ、免疫力、回復力を整えることができる
骨盤内の臓器として小腸や大腸、子宮などがあります。骨盤が広がることでそれらの骨盤内の臓器の位置が正しい位置からズレてしまいます。骨盤につく筋肉も同様です。結果として血液循環がわるくなってしまい体温や内臓の温度が下がり、免疫力が下がります。また下半身への血流が悪くなってしまいます。すると足がむくみやすくなったり、セルライトがついて痩せにくくなってしまうのです。
出産後も授乳で薬などの使用が制限されたり、育児による生活環境の変化で疲労が蓄積し続け、回復しにくいという点もあります。体調を崩してトータル的に体内環境を悪くなる事を予防してより良い生活を送る事にも繋がります。
3:腰痛などの症状改善、予防ができる
出産時には骨盤の底の部分(産道)が広がります。
同時に骨盤の底にある「骨盤底筋」も広がって緩みます。この骨盤底筋は、内臓が下に落ちるのを支えている筋肉です。この骨盤底筋が弱くなると、骨盤内の一番下にある子宮や膀胱が下がってしまうのです。
子宮脱や膀胱脱、尿漏れなどの症状になる事があります。
産後は腰痛などの症状が出やすくなります。もちろん抱っこなど育児で体に負担がかかるということもありますが、これも骨盤の緩みやゆがみが原因になっています。産後の骨盤は非常に不安定です。出産で骨盤はボロボロになり、筋肉も落ちてしまっています。
そんな状態で骨盤を支えようと体中の筋肉が頑張りすぎてしまい、腰痛などの症状も出てくるのです。なので産後は骨盤を締めて、骨盤底筋を鍛えていく必要があります。
4:ホルモンバランスを整えることができる
大切な事なので何度も書きますが、産後の骨盤は、腹筋や骨盤底筋が緩んでしまい、妊娠前よりも広がっています。
その広がった状態では、内臓が下がりやすくなっています。内臓が下がってくると、一番下の方にある子宮や卵巣が圧迫感されてきます。
すると子宮・卵巣内の血流が悪くなり、女性ホルモンの分泌が悪くなってしまうのです。
女性ホルモンは中から体をきれいにしてくれるホルモンであり、また妊娠に関係するホルモンでもありますので、骨盤を締めて、女性ホルモンの分泌を増やす必要があるのです。
また最近では2人目不妊でお悩みの方も増えています。そういった不妊の予防にも大きく影響します。
矯正をお考えの方はお気軽にご相談ください!