こんにちは!
ハピネスグループ 刈谷ハピネス接骨院の施術スタッフ 築地原です。
『足の冷え症・むくみに効く、簡単ツボ押し』をご紹介します!
【三陰交の探し方】
内くるぶしの頂点から、自分の指4本分上がったところ。骨と筋肉の境目。
【ポイント】
①呼吸はゆっくり行う。
②吐きながら押し、吸いながら離す。
③強く押さず、気持ちが良い位で3~4回行う。
冬はもちろん、夏は意外と身体が冷える季節でもあります。
乗り物やお店等の施設内でじっと冷房に耐えている方も多いのではないでしょうか。
ビールやジュース、麦茶等の冷たい飲物から身体を冷やしてしまうこともあります。
それが夏風邪や夏バテの原因となり、下痢や食欲不振、生理痛を引き起こすきっかけとなります。
室内で無意識に足を閉じたり、足首を組んだりしていませんか。
人は自然と冷えに反応して、このツボを冷えから守ろうとそのような行動をしてしまうのです。
ロングブーツやルーズソックスの流行も冷えに敏感な部分を温める防衛本能の表れかもしれませんね。
冷えが気になる方には、夏場といえども「三陰交」が隠れるソックスをお勧めします。
実際、身体が冷えている時は、下痢、生理痛、頭痛などと共に、全身倦怠、食欲不振といった夏バテ症状もみられます。息を吐きながら、ゆっくり「三陰交」を押してみて下さい。
痛みがあれば、足ばかりか内臓もかなり冷えていると考えます。
そのような時は胃腸の働きが低下し、身体を温める力が十分発揮されずにいるのです。
食物にはそれぞれ常温でも身体を冷やすもの、温めるものがあります。
身体が冷えている時は果物ならスイカ(寒)よりモモ(温)を、ごちそうならカニ(寒)よりエビ(温)を選ぶと良いでしょう。
他にも様々な食べ物もありますので探してみて下さいね。
冷えにお悩みの方も多く、少しでもその方々の助けになれれば幸いです。