皆さまこんにちは!
ハピネスグループ、名古屋ハピネス鍼灸接骨院 丸の内の鈴木、横井です。
今回は、骨盤の歪みの原因となる姿勢についてお話しします。
何気なく行っている動作や姿勢が骨盤のゆがみを徐々に作り上げています。
■立ち方
立っている時に重心を左右の脚に均等にかかっていれば良いのですが、長時間立ちっぱなしが続くと、どうしても片方の脚に体重をかけて立っている事があります。
左右交互に体重をかけるのであればまだ良いのですが、ほとんどの方は同じ脚にばかり重心をかける事が多くいらっしゃいます。
片側にばかり体重をかけ続けていると骨盤の高さに左右差が生じ骨盤が歪んできます。
■椅子に座る
椅子に腰を掛けるとつい脚を組むことはありませんか?
これも大体の方が同じ脚の組み方をする場合が多く、足を組むことで片側の骨盤に体重がかかり骨盤が捻じれてしまいます。
脚組みはなかなか直すことが難しい癖の一つです。
意識して組まない様努力する事が必要です。
■床に座る
特に女性に多く見られるのが、この座り方です。
はじめは正座をしていても次第に足がつらくなり崩していった結果、このような横座りになってしまいます。
横座りは骨盤だけでなく股関節や膝関節にも悪い影響を与え骨盤のゆがみだけでなく、O脚の原因にもなります。