ばね指(弾発指)は、指の腱が腱鞘というトンネル状の組織でスムーズに動かなくなることで、指の動きに支障をきたす症状です。特に指を曲げたり伸ばしたりする際に引っかかりを感じ、重症化すると指が動かなくなることもあります。ここでは、ばね指の症状と改善方法について解説します。
ばね指の症状
指の引っかかりや痛み
指を曲げたり伸ばしたりするときに「カクン」と引っかかる感覚があり、動作に違和感を覚えます。痛みを伴うことが多く、指の付け根付近で特に強く感じることがあります。
朝のこわばり
ばね指の初期症状として、朝起きた際に指がこわばり動かしにくいことがあります。指を無理に伸ばそうとすると、痛みが生じる場合もあります。
腫れやしこり
指の付け根付近に腫れやしこりができ、押すと痛みを感じることがあります。このしこりは、腱の炎症によるものです。
ばね指の原因
指の酷使
手や指を多用する職業や趣味を持つ方に多く見られます。特に細かい作業や力を込める動作を繰り返すと発症リスクが高まります。
加齢や性別
40代以降の女性に多く発症します。ホルモンバランスの変化や腱の柔軟性低下が影響していると考えられます。
その他の疾患
糖尿病や関節リウマチがある場合、ばね指のリスクが高まることがあります。
ばね指の改善方法
安静にする
指の使いすぎが原因の場合は、まず安静にすることが重要です。特に痛みが強い場合は、日常的な作業の中で指を休める工夫をしましょう。
ストレッチとマッサージ
適度なストレッチやマッサージで指や手全体の血行を促進し、腱の柔軟性を保ちます。以下の方法がおすすめです:
指を軽く曲げた状態から、無理なく伸ばすストレッチ
指の付け根を円を描くように優しくマッサージ
温熱療法
炎症が収まってきたら、手を温めて血流を良くすることで回復を助けます。温かいタオルやお湯で手を包み込むと効果的です。
テーピングやサポーターの使用
患部を保護するためにテーピングやサポーターを使用することで、無意識の動きを制限し、負担を軽減できます。
接骨院での施術
当院では、手技療法や超音波治療を用いて、ばね指の症状緩和をサポートします。また、炎症を抑えるアプローチや日常生活での注意点についてもアドバイスいたします。
まとめ
ばね指は放置すると悪化し、日常生活に支障をきたすことがあります。早めの対処とケアが重要です。指の動きや痛みに不安を感じたら、ぜひ当院にご相談ください。一人ひとりに合わせた施術とアドバイスで、指の健康をサポートいたします!
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