こんにちは。「巻き肩」という言葉を耳にしたことがありますか?巻き肩とは、肩が内側に巻き込むような姿勢を指し、現代人に多く見られる姿勢の乱れの一つです。この巻き肩と、胸にある「小胸筋」という筋肉には密接な関係があります。今回は、巻き肩と小胸筋の関係性について解説し、その改善方法についてお伝えします。
小胸筋とは?
小胸筋は胸部にある筋肉で、肋骨から肩甲骨の烏口突起(うこうとっき)に付着しています。この筋肉は、呼吸を助けたり、肩甲骨を前方に引き寄せたりする役割を担っています。しかし、小胸筋が過度に緊張したり短縮したりすると、肩甲骨が前に引っ張られ、巻き肩の原因となるのです。
巻き肩と小胸筋の関係
巻き肩になると、以下のような影響が生じます。
小胸筋の短縮
長時間のデスクワークやスマートフォンの操作などで、肩が内側に入り込む姿勢を続けると、小胸筋が短縮しやすくなります。この状態が慢性化すると、肩甲骨が前に引っ張られた状態が固定され、巻き肩が進行します。
胸郭の動きの制限
小胸筋が硬くなると、胸郭の動きが制限され、呼吸が浅くなりがちです。これにより酸素の取り込みが減少し、全身の疲労感や集中力の低下を引き起こす可能性があります。
姿勢全体への影響
巻き肩が進むと、猫背やストレートネックなど他の姿勢不良を引き起こし、肩こりや頭痛、さらには腰痛につながることもあります。
小胸筋をケアして巻き肩を改善する方法
ストレッチ
小胸筋を伸ばすストレッチを行い、筋肉の緊張を和らげましょう。
壁に手を置き、胸を開くように上体をひねることで、小胸筋を効果的に伸ばすことができます。
姿勢の見直し
日常生活で背筋を伸ばし、肩甲骨を軽く寄せる意識を持つことが大切です。デスクワークでは椅子の背もたれを活用し、正しい姿勢を保ちましょう。
適度な運動
胸の筋肉が硬くならないよう、肩甲骨を動かす運動を取り入れることが有効です。腕を大きく回す肩回しなどもおすすめです。
接骨院での施術
接骨院では、小胸筋をはじめとした胸部や肩甲骨周りの筋肉を丁寧にケアし、巻き肩の改善をサポートします。また、骨格の歪みを整えることで、姿勢全体のバランスを改善できます。
まとめ
巻き肩と小胸筋の関係性を知ることで、姿勢の改善に取り組みやすくなります。小胸筋をケアすることで肩周りの動きがスムーズになり、見た目も健康的で美しい姿勢が手に入ります。巻き肩が気になる方は、ぜひ私たちの接骨院にご相談ください。一緒に理想的な姿勢を目指しましょう!
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