【肩甲骨の可動域と肩こりの関係】肩こり解消のカギはここにある!
こんにちは!安城ハピネス接骨院の廣村です。本日は肩こりをテーマにお話ししようと思います。肩こりに悩んでいる方は多いですが、その原因や対策として肩甲骨の可動域が大きな役割を果たしていることをご存知でしょうか?肩甲骨は、肩の動きをサポートし、上半身の柔軟性や安定性に重要な役割を担っています。今回は「肩甲骨の可動域」と「肩こり」の関係について詳しく説明し、肩こり解消のために意識すべきポイントをお伝えします。
肩甲骨の役割とは?
肩甲骨は背中の両側にある平らな骨で、肩関節を支え、腕を動かす際に重要な役割を果たしています。肩甲骨は肩の動きに連動して上下左右に動くため、肩甲骨の可動域が狭くなると、肩や首に負担がかかりやすくなります。
日常生活で肩甲骨がうまく動かないと、肩や背中の筋肉が緊張しやすくなり、血流が悪化して肩こりの原因となります。逆に、肩甲骨が柔軟でよく動く状態を保てば、肩や首周りの筋肉がリラックスし、肩こりの予防や改善につながるのです。
肩甲骨の可動域が狭くなる原因
- 長時間の座位作業やデスクワーク デスクワークやスマートフォンの使用が長時間続くと、肩甲骨が前方に固定されやすくなります。この状態では、肩甲骨の周りの筋肉が硬くなり、可動域が狭くなることがあります。
- 姿勢の悪さ 猫背や巻き肩などの姿勢不良も肩甲骨の可動域を制限します。肩甲骨が本来の位置からずれてしまうと、肩関節の動きが制限され、肩こりが起こりやすくなります。
- 運動不足 肩甲骨周りの筋肉を使わない生活が続くと、筋肉が硬くなり、肩甲骨の動きが鈍くなります。適度な運動やストレッチが不足していると、肩甲骨が正常に動かなくなり、結果として肩こりや首の痛みを引き起こします。
肩甲骨の可動域を広げることで肩こりを解消する方法
- 肩甲骨のストレッチ 肩甲骨周りの筋肉をほぐすストレッチは、可動域を広げるための基本です。例えば、両手を前で組んで腕を前方に伸ばしながら背中を丸めるストレッチは、肩甲骨を大きく動かすために効果的です。また、背中で両手を組んで肩甲骨を寄せるストレッチもおすすめです。
- 肩甲骨エクササイズ 肩甲骨の可動域を改善するためには、肩甲骨を積極的に動かすエクササイズが有効です。「肩甲骨寄せ」のエクササイズでは、両肩を後ろに引いて肩甲骨を寄せるように意識し、筋肉を動かします。これを繰り返すことで、肩甲骨周りの筋肉が柔軟になり、可動域が広がります。
- 胸を開く姿勢を意識する 日常生活でも肩甲骨を動かすことを意識しましょう。特に長時間座っている場合は、こまめに姿勢を正し、肩甲骨を引き寄せて胸を開く姿勢を心がけることで、肩や首にかかる負担を減らすことができます。胸を広げることで、自然と肩甲骨が動きやすくなり、肩こりの予防につながります。
- 筋力トレーニング 肩甲骨周りの筋肉を強化することで、肩甲骨の安定性と可動性を向上させます。特に背中の筋肉(菱形筋や僧帽筋)を鍛えることで、肩甲骨が正常な位置に保たれやすくなり、肩こりの改善が期待できます。
肩こりを防ぐためのセルフチェック
肩甲骨の可動域を広げるためには、まず自分の肩甲骨の動きを意識することが重要です。以下の簡単なセルフチェックを試してみてください。
- 肩を上げる際に肩甲骨がスムーズに動いているか確認する 腕を上下に動かしたときに、肩甲骨が滑らかに動くかどうかを確認しましょう。もし、肩甲骨がスムーズに動かない場合、肩甲骨の可動域が制限されている可能性があります。
- 肩を回す動作で肩甲骨がしっかり動いているかチェック 肩を大きく回したときに、肩甲骨がきちんと動いているかを確認します。肩が回らない場合や肩甲骨が動かない場合は、筋肉が硬くなっているかもしれません。
まとめ
肩甲骨の可動域が狭くなると、肩や首の筋肉に余計な負担がかかり、肩こりが悪化します。しかし、肩甲骨をしっかりと動かすことで、肩こりを予防・改善することが可能です。定期的に肩甲骨を動かすエクササイズやストレッチを取り入れ、日常生活の中で肩甲骨の可動域を広げることを意識してみましょう。肩こりが続く場合や、肩甲骨の動きが悪いと感じたら、ぜひ接骨院で専門的なアドバイスを受けてみてください。
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