おはようございます!こんにちは!こんばんは!
安城ハピネス接骨院の廣村です。
最近、体調を崩してしまい、スタッフの方々や患者様に多大なご迷惑をおかけしてしまう事がありました。1社会人として自分の体調管理に気をつけてこれからも過ごしていきたいと身に染みて感じました。
さて、今回のテーマは「ばね指」についてです!
指は腱によって曲げ伸ばしをすることができます。
手を握ったりする強い力を腱が伝えます。その通り道で指を曲げる腱が浮き上がらないように押さえているのが靱帯性腱鞘(じんたいせいけんしょう)と呼ばれるものです。
その関係性と構造はベルトとベルト通しに似ていると言ったらわかりやすいかもしれませんね。
この靱帯性腱鞘は指にありますが、靱帯性腱鞘が終わる指の付け根付近に負荷がかかりやすく炎症を生じやすい部分があります。
その部分の腱や腱鞘が炎症を起こし、「腱鞘炎」になり、さらに進行すると引っ掛かりが生じ始め、ばね現象が発生します。
「ばね指」は更年期や妊娠、出産期の女性に多く生じやすいです。
また指を多く使う仕事に就かれている人もなりやすいのが特徴的です。
基本的には指を多く使うことが原因となるので、症状が発生している場所の安静が必要となります。
当院の治療器であるハイボルテージで指の血流を良くさせ、炎症や痛みを和らげていくことが可能です。
また、当院ではできないものですが、投薬やステロイド注射も有効です!
似た症状がありましたらハピネスにご相談くださいね!
1人でも多くの患者様がご来院されることをスタッフ一同心よりお待ちしております。