こんにちは
スタッフの岩澤です!
先日、地元の友達と名古屋にお出かけしてきました。
また新しい友達ができました!なんと!韓国の方です!(◎_◎;)
いろいろな縁があります!この出会いを大切に…
また繋げてくれたお友達とグローバルなコミュニケーション力に感謝です。
久々に楽しい時間を共有することができました。
さて今回のブログは
「変形性膝関節症」です。
男女比は1:4で女性に多くみられます。
加齢に大きく関係して、高齢者になるほど罹る方が多いです。
また、激しい動きで膝に負担がかかり続けるスポーツをされていたり
これまでに膝に怪我をされた方にも関係があります。
肥満や運動不足などもあります。
主な症状は膝の痛みと水がたまることです。
初期では立ち上がり、歩きはじめなど動作の開始時のみに痛み、休めば痛みがとれます。が、中期では正座や階段の昇降が困難となり、末期になると、安静時にも痛みがとれず、変形が目立ち、膝がピンと伸びず歩行が難しい、または出来なくなる方もいらっしゃいます。
原因は関節の軟骨の老化によることが大半で
肥満や素因(遺伝子)も関与しています。
また骨折、靱帯やなどの外傷、
化膿性関節炎などの感染の後遺症として発症することがあります。
関節の軟骨はゴムのように弾力が本来あるのですが、
年齢とともに弾力性を失い、使いすぎによりすり減り、結果として関節が変形します。
あらかじめ日常生活を改善したり、運動をすることで予防をすることができます。
例えば…
・太もも前の筋肉をトレーニングする。
・正座を避ける
・肥満であれば減量する
・膝を冷やさない。血行を良くする。
などがあります。
初期段階であれば
筋肉の動きを整える、骨格を調整する
それに加えて上記の予防や生活改善や炎症を抑える薬を飲むことで楽になる場合もあります。
中程度から末期は
装具が必要だったり、手術で変形した部分の骨を切って整えたり
膝関節を人工関節に入れ替える事もあります。
手術を行うとリハビリもとても大変です。
ただの膝の痛みで済まさずに、気になる症状は早めに対処しましょう!