ダブルニーアップ&ジャンプ
【トレーニング回数】
一般の方:20秒
スポーツ愛好、者アスリート:30秒~限界まで
【目的】
(お尻の筋肉引き上げる)ヒップアップ効果。
直立した姿勢からジャンプ動作で、下腹の筋肉(具体的には腸腰筋)を鍛えることが期待できます。
スポーツでは、短時間で有酸素運動と無酸素運動が同時に高めて最大酸素摂取量や身体能力の向上。
バランス能力、スタミナ強化が期待できます。
【鍛える部位】
腹直筋下部、大殿筋、腸腰筋、ハムストリングス
【やり方】
1.脚は肩幅に広げてリラックスした立ち姿勢から行います。
2.背筋をばんざい姿勢で腹筋を安定させます。
3.両脚を揃えて高くジャンプします。ジャンプをした時に両脚を胸の近くまで背中が丸くならないように高く挙げます。
4.連続で繰り返します。負荷がきついと感じる方は、片脚交互に入れ替えて行います。
5.脚の入れ替えはリズムよくスムーズに!タイマーがなるまで体力の限界までチャレンジします
【ポイント】
始めは動きが体に馴染むまではゆっくりのリズムで行いましょう。
慣れてきたらリズミカルにスピードを上げていきます。
スポーツをやっている方はサーキットトレーニングのフィジカル強化として活用できます。
勢いで前のめりになる、体を反りあげずに下腹部の力を使って太ももの付け根をつぶすようなイメージでジャンプを行います。
【応用編】
パートナーと2名で行います。
パートナーのコーチングの指示でリアクションを行います。手拍子と声でリズムを上げます。
スピードアップまたはスローにしてコーチングをすることで、よりモチベーションを上げた状態でターゲットの筋肉や心肺機能、アジリティを高める効果が期待できます。