こんにちは、ハピネスグループ施術スタッフの阿保です!
『肘の外側が痛い時や疲労予防として使えるテーピング』をご紹介!
今回は肘の外側が痛い時や疲労予防として使えるテーピング方法です。
肘の外側が痛い時の症状としては、『テニス肘』が代表としてあげられます。
また、テニスと同じ様にラケットを使用した人に多く見られる障害です。
無理に手首と肘の力を使う事で、筋や腱の変性や骨膜の炎症が引き起こされます。
他にも、包丁を握る、ゴルフクラブを握るなど、手を握る動作を繰り返し行う動作で症状がでます。
その多くは、手首を曲げたり捻ねったりする動作のときに肘や前腕の痛みを感じます。
また、タオルを絞る、ドアノブを捻る、ペットボトルのキャップを捻るなどの日常動作が困難になります。
今回のテーピングは、上記に書いた様な肘の外側の痛みに対しての疲労をある程度軽減することが出来ます。
また、予め貼っておく事で怪我の予防にも繋がります!
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【用意するもの】
50mmのキネシオテープ、ハサミ
【貼り方】
①貼る人の肘を90度屈曲してもらい、50mmキネシオテープを親指の付け根から肘まで斜めに貼ります。
②中指の付根から肘までテープを貼ります。
③手首と前腕の肘の手前に、1周テープを貼ります。
※ポイントとしては、受傷箇所である、短橈側手根伸筋と肘の付根の上をテープが通る様にします。