誰でも、簡単!テニス肘テーピング
こんにちは!
ハピネスグループ施術スタッフの坂口です。
今回はテニス肘に対するテーピングをご紹介していきます。
まずテニス肘の症状は肘の外側に痛みが出ます。
動かさなければ特に痛みが出ることはありませんが、テニスでバックハンドを振ったりすると痛みが出ます。
テニス以外でも物を持ち上げたり、タオルを絞るなどでも痛みが出ます。
そんな日常生活においても痛みが出てしまうテニス肘に対し、誰でも簡単にできて、痛みを軽減させることが出来るテーピング方法をご紹介していきます。
まず用意するものは伸縮性のある50㎜幅のテーピングとハサミを用意します。
腕の長さや、肘の周囲に合うよう4本カットし、準備完了です。
【テーピングの貼り方】
1.親指の付け根から肘の外側にかけて斜めにテープを貼ります。
2.中指の付け根から肘の外側にかけて真っ直ぐにテープを貼ります。
3.肘より少し前腕に近いところにテープを一周巻きます
4.手首にテープを一周巻きます。
テーピングはあくまで、筋肉や関節の補助をし動きをサポートするものです。
テーピングをすれば治るわけではないので、痛みがだんだん酷くなる前にお近くの治療院などでしっかりと治療を受け、痛みの根本から治していってください。