『誰でも簡単にできる!ハピネス式足関節捻挫のテーピング!!』
こんにちは!
ハピネスグループ施術スタッフの伊奈と申します。
今回は、足関節捻挫の応急処置として使えるテーピングをご紹介します。
足関節捻挫とは足首の関節を内側に捻じってしまい、外くるぶしについている靭帯が損傷してしまうものがほとんどです。
スポーツはもちろんつまずいてしまったり転んでしまったりと日常生活でも起こりうる捻挫です。
そのままでも歩けてしまうような捻挫も多いです。
そのまま応急処置もせずほかっておくと痛みが残ってしまいよくないです。
もし捻挫してしまったら、応急処置、最初の処置をしておくことで痛みが早く取れ、直り方も違ってきます。
ですので、ご自分でもできる簡単なテーピングをご紹介しますので、もし捻挫してしまっても痛みが残らないようにしっかりとご自分でもケアをしましょう!
では、巻き方の説明です。
応急処置の際には伸びるテーピングを使います。
先ず、20センチぐらいに切ったテーピングを4本用意します。
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1本目
内くるぶしの下あたりからまっすぐかかとの裏を通り外くるぶしに向かいます。
※足首が内側に入らないように少し引っ張りながら貼ります。
2本目
1本目より後ろ側にテーピングを半分ずらして貼り、1本目とクロスするように外くるぶしの前側(指側)に向かって貼ります。
3本目
2本目とは逆に内くるぶしの前側から外くるぶしの後ろ側に向かって貼ります。
4本目
貼り始め、終わりのテープの端からはがれやすいので、端がはがれないように重なるように足首に巻き付けます。
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足関節捻挫の時にこのように応急処置としてテーピングを巻くと痛みが残らずその後の治療で早く治すことができます。
ケガをした時の応急処置はとても大切です。
簡単にできますので、ぜひ覚えていただき、捻挫してしまったときには、活用してください。
もし、腫れがひどくなり痛みが出る、かぶれてかゆくなってしまうなど何か違和感があればすぐに外してくださいね。
そういったことで痛みや治りを悪くしてしまう場合もありますので注意してください。