こんにちは。
ハピネスグループ 刈谷ハピネス接骨院の施術スタッフ、神谷と坂口です。
今回紹介するのは「膝の内側側副靭帯のテーピング」です。
今回も誰でも簡単にできるテーピングを行っていこうと思います。
まず、膝の内側側副靭帯はどうやって起こるか?です。
コンタクトスポーツに多く膝の外側から内側への外力が加わった際に断裂しやすい靭帯です。不幸の3兆候のひとつ。
症状としては、膝の内側に圧痛、腫脹、熱感、体重をかけると嫌な感じがします。
重症なほど体重を少しかけただけで不安感を覚えます。
軽症だと触ると痛い程度なのでアイシングで良いのですが、中程度だと不安感を覚えるのでテーピングでその不安感を取り除きます。
① 市販でも売っているテープを使用します。アンダーラップを巻きます。これは肌を守る為です。
② アンダーラップの上下の両端を止めるように巻きます。
③ ホワイトテープでも良いので、痛みがある部分を中心にXテープを入れます。
これだけでも簡単にサポートすることができます。
是非覚えてやってみてください。
テーピングは治るわけではございません。
サポートしているだけですので、痛みがなくなったわけではないです。
しっかりと治したい方は専門医に任せたほうが良いです。