こんにちは!
ハピネスグループ、寺倉ハピネス接骨院の施術スタッフの前川です。
今回は身近な動作に潜む肘の障害についてお話いたします。
皆さまもよくお聞きになる「テニス肘」は、もともとは腕の上腕骨の「外側上顆炎」という名前の障害です。
テニスをされる方に多いので通称「テニス肘」と呼ばれますが、日常生活の中でも痛めてしまうことがあります。
日常生活の中でも最近長時間のパソコン作業や、スマホや携帯などの長時間の使用により痛めてしまうことが多くなっています。
長時間同じ姿勢(肘が曲がった状態)が続いたり、肘が曲がった状態で手首を動かす動作が繰り返し行われると、筋肉が固くこわばり、痛みが出てしまうことがあります。
何気ない動作のようでも同じ動作を繰り返すことで痛みが出てしまうので注意が必要です。
長時間同じ姿勢、同じ格好でパソコンや携帯を使うのではなく、休憩をいれて肘周りを休めたりストレッチをこまめに行い痛みが出ないようにケアを日ごろから行うことが大切です。
パソコンや携帯をよく使われる方は気を付けてみてください。