【チェストスプレッドとは?】
伸ばすターゲットの筋肉:大胸筋、小胸筋、前鋸筋、広背筋
【チェストスプレッドの目的】
■日常生活での効果
姿勢不良の原因であるデスクワーク、パソコン、家事など腕を前に出す日常動作が増えたことで、姿勢は崩れ首や肩は前方下方に位置しがちです。鎖骨から肩、そして胸部にストレッチをかけ胸を開いて、肩甲骨を動かすことで、猫背改善に効果的です。
■スポーツや競技者向けの効果
体幹部のブレを出さないように上半身のリラックスさせる為に、胸郭を広げて腕肩の負荷が軽減でき、障害の予防や力の伝達効率が上がるのでパワーアップにつながります。身体前面の筋肉が後面と連動し伸張することで、可動範囲が広がり腕部への伝達が良くなりスピードもアップします
【操作手順】
~ノーマル動作~
1.シートをセットし、足元にあるレバーを踏みます。
足元にあるレバーを踏み、肘の位置を胸の高さあたりにパットをセットします。
力を入れなくて良い特徴がある為、安全にトレーニングを行う姿勢はいることが出来ます。
2.両足は床、お尻・背中シートしっかりとつけて姿勢を整えます。
軌道に任せながら胸・肩甲骨周辺の筋肉を伸ばしていきます。
肘が後方へ動き、共に胸部が広がるようになることで可動域を広げていきます。
日広背筋や肩甲骨周りの硬さ進んでいる方にも改善効果が高いのも特徴です。
3.筋肉をリラックスした状態で、繰り返し動かしていきます。
筋肉をリラックスさせて繰り返し動かすことで、血流を促進しながら筋肉を柔軟にすることが出来ます。軽い負荷を用いて筋肉をリラックスさせて反復を行います。肘や手を置くポジションを変えることで様々な部位にストレッチが効果的にできます。