こんにちは、ハピネスグループ施術スタッフ 岡崎ハピネス接骨院の矢藤しょうまです。
今回はランニング障害の筋肉痛のお話をさせていただきます。
筋肉痛は誰もが経験したことがあると思いますが、どうやって起こるかご存知でしょうか?
実は医学的にもはっきりと証明させていないのです。
しかしどうやったら予防できるのか、どうやったら早く治すことができるのかは分かっています。
今日はそのお話しをします。
まずどうやって予防するかですが、
・ひとつめは運動をする習慣をつけること。
・ふたつめは急な運動をさけることです。
運動のし始めはつい元気のあまり無理してしまったなんてことありませんか?
こんな方は要注意です!
・みっつめは準備体操をしっかり行うこと。
事前に筋肉を温め伸ばすことである程度の運動の負荷には耐えられるようになります。
次にもしなってしまった場合、どうやったら早く治すことができるでしょうか?
・ひとつめは運動直後は筋肉は疲労しているのでその疲れを取ることが大事。
クールダウンやストレッチをしてあげることで疲労をとることができます。
・ふたつめは栄養補給です。
運動後の体はエネルギーを使い切っているのですぐ補給してあげることで筋肉の修復、疲労の回復が期待できます。
・みっつめは、お風呂です!
運動直後はまずタオルなどで汗をふき取って体温の低下を防ぎます。
実際に風呂やシャワーに入る場合は1.5~2時間くらいあとが理想かと思います。
これがはやすぎると筋肉の炎症がさらに強くなってしまい筋肉痛をより強くしてしまう場合がありますので要注意です!
以上が簡単にできる筋肉痛への対処の仕方になってきます。
次回は症例についてお話ししたい思いますのでよろしくお願いします。