こんにちは、安城ハピネス接骨院 スタッフの岩澤です。さて、1月も後半に入りました。今日は暦の上では「大寒」です(*^o^*)雨も降っていますが、皆様調子はいかがでしょうか?
さて、29年になってスグですが…
お休みをいただいて、山陰・山陽方面に出かけてきました!全行程バス移動で少し大変でしたが、島根の出雲・浜田・益田と広島市内・呉と普段ではあまりいけないところを沢山訪ねてきました!
出雲大社で家族の健康と幸せを願ってお参りをして、
広島と呉では日本の歴史を感じながら、平和で生活できる幸せと「映画 この世界の片隅に」の世界を満喫することができました(・ω・)ノ
また、リフレッシュして一段と治療を頑張っていきますので皆様よろしくお願い致します!
さて今回のブログは「寝違え」についてです!
結構身近な症状ですが、間違ったケアをしてしまったり、そのまま放ってしまってい
て痛みが長期間続いてしまう方も多いです。
・始めに・
朝目覚めた時に、首の痛み(特に運動をした時に痛みを感じる)このような症状をいわゆる「寝違え」と呼んでいます。状態として、首回りの筋肉や靭帯が急性の炎症を起こし痛みを起こしてしまっていると、捉えて良いかと思います。
・原因・
不自然な姿勢で睡眠をしてしまった場合に起こります!睡眠時の体の冷えも影響しています。疲労や過労・睡眠不足、あるいは泥酔してしまった時が特にそう言った状態になりやすいです。
通常は頸部に痛みが生じたり、冷えを感じたり、違和感を覚えた場合には、眼がさめたり、無意識のうちに首の姿勢を変えるのが普通ですが…
疲労や睡眠不足あるいは泥酔状態で眠ってしまうと、これらの反応がなくなり、不自然な姿勢で寝続けてしまうことがあり、これが不自然な姿勢を生みます。
また、睡眠時間以外にも起こることもあります。
例えばデスクワーク等で長い時間にわたって同じ姿勢が続いた後に、首や肩をストレッチなどで動かした時になどにも起こります。
・症状・
ある一定の姿勢をとった際に、首の周辺に痛みが生じます。
首の運動で制限がある場合に多く、頭痛や背中の痛み、指で触れたり押したりすると痛みを伴う場合もあります。
首の筋肉の緊張が続くと、肩や腕にいく神経のとおり道が圧迫され、手のしびれや肩こりを起こす場合があります。
・治療・
一般的には痛みは短期間で消えていきます。原因が、首の関節や筋肉・靭帯である場合、首と肩の筋肉の緊張を解くことが大切となります。
接骨院などの治療では電気や鍼灸で筋肉の緊張を解いて、手技療法と姿勢矯正で可動域を少しずつ増やしながら、再発防止のために正しい姿勢を作っていきます。
自宅でのケアは無理に揉んではいけません!
患部は炎症を起こしているので、アイシング(5〜7分)を行って消炎鎮痛などの湿布をしてケアを行っていただくと効果的です。
・痛みに気がついた時は・
通常は1~2週間以内に局所の炎症がおさまり、症状が軽くなります。
それでも症状が治まらない場合は、医療機関を受診しましょう!
寝違えの症状に関するお問合せ・ご相談は
安城ハピネス接骨院 TEL:0566-93-1638