皆さん、こんにちは。
今回紹介させて頂いたランナー膝に対する、誰でもできる簡単なテーピングを行います。
これを観ればすぐに巻けるようになりますよ!
部活やスポーツ現場で見られやすい症状ですので、是非やってみてください!
ランナー膝はランニング後に膝の外側が痛くなる症状です。
最近は市民マラソンがとても豊富に開催されるようになり、ランナー膝の患者様が多くなりました。
ランナー膝にならないためにも、楽しいマラソンの時間のお手伝いになればと思います。
今回は軽症、走る直前に貼るテーピングになります。
ただし、このテーピングは軽度の場合です。
症状が重度の方は違うテーピングをお勧めします。
前回の動画でもありましたが、ランナー膝に重要な筋肉は大腿筋膜張筋です。
この大腿筋膜張筋にアプローチすることで簡単にテーピングを行うことができます。
① 膝を軽く曲げた状態で行います。
② 腸脛靭帯は膝の外側からそこから骨盤まであがり、骨にぶつかるところまで。
そこまで一直線にキネシオテープを貼るだけです。
これだけでもだいぶ楽になります。
簡単なランナー膝に対するテーピングを終わります。
是非やってみてはいかがでしょうか。