こんにちは!
ハピネスグループ施術スタッフ 安城ハピネス接骨院の真です。
今回は、ゴルフ肘の予防方法の一つであるストレッチの方法をお話していきます。
初めに行うストレッチは前腕の筋肉(特に前腕の中でも屈筋群)と上腕の筋肉を伸ばしていく事を目的に行うストレッチになります。
①腕を前に出していき手の平を上に向けていきます。
その時にしっかりと前腕が全て天井に向いている事が大切です。
そして肘をしっかり伸ばした状態で手の指を自分の方向に引っ張ります。
親指以外をしっかり引っ張りましょう。
ゆっくりで大丈夫です
その時には肘が曲がらないように注意して下さい。
②もう一つのストレッチは大きく上腕三頭筋(二の腕の後ろについている筋肉)と三角筋(肩の外側についている筋肉)を伸ばしていく物になります。
肩を90度外転(肩の位置に手を平行に上げた状態)その状態から反対側の肩の位置まで曲げていきます。
その時に左の腕を使い右の肘より上を左側に引っ張ってあげる。
その時に注意する事は右の肘はしっかり伸ばした状態で右の腕を左にしっかり伸ばす事です。
この二つのストレッチは勢いを付けるのでなくゆっくりと伸ばしてあげる事が大切です。
その時に伸びる限界で止めて10秒から15秒伸ばしてあげる事がベストです。
予防も大切ですが痛みが出た場合や困ったときは近くの接骨院や整形外科にかかると安心です。
これでゴルフ肘の予防ストレッチについての説明を終わります。
ご視聴ありがとうございました。