こんにちは!
ハピネスグループ施術スタッフ 岡崎ハピネス鍼灸接骨院の矢藤将馬です。
今日は足のケガで最も多い、「足首の捻挫」についてお話させていただきます。
ランニング、ウォーキング中に段差に躓いたり、足を滑らせてしまって捻ってしまった事があるという方は多いと思います。
1番多いのは内反捻挫といって足首の外側の人体が急激に伸ばされて繊維の細かいところで断裂を起こしてしまっている状態です。
では実際に捻挫になってしまった場合の処置を動画内で実践してみたいと思います。
ケガの対処法の基本である処置をしていきます。
1.まずは安静にすること。
痛めてしまってすぐ運動をしてしまうとさらに痛めたりする危険性があるので気を付けてください。
2.つぎに冷却です。
痛めてすぐは患部が熱を持っていることが多いので、それを抑える為に保冷材や氷嚢をつかって10分~15分冷やしていきます。
3.つぎに固定です。
あれば包帯や、テーピングが良いですが、なければタオルでも大丈夫です。
このとき締め付けすぎないように注意が必要です。
4.最後に挙上です。
患部を自分の心臓よりも高い位置に置くことでさらに処置の効果を高めることが出来ます。
以上が家庭でできる簡単な足首の捻挫の処置です。
これを行うことで早期の回復が可能となります。
無理に動くと悪化したりクセになってしまうので早期の治療が今後を左右するといっても過言ではありません。
困ったときは近くの接骨院や整形外科にかかると安心です。
これで足首の捻挫についての説明を終わります。
ご視聴ありがとうございました。