こんにちは!
ハピネスグループ施術スタッフ、寺倉ハピネス接骨院 伊奈です。
交通事故でのお体の痛みの中で最も多いのが「むちうち」と言われるような障害に代表される首まわりの痛みです。
交通事故直後から痛みの出る方もいますが、事故数週間後まれに痛みの症状が現れることがあります。
頭痛・めまい・吐き気・首の痛み・肩の痛みなど、だんだんと症状が重くなる傾向があります。
しっかりとしたセルフケアと施術が大切になってきますので、施術をしっかり受けて頂くとともに、自宅でもできる簡単なセルフケアの一つであるストレッチ方法を紹介しますので、つらい「むちうち」の痛みを解消しましょう。
今回は「むちうち」の症状が現れやすい僧帽筋という首から肩にかけての筋肉のストレッチをご紹介します。
僧帽筋は広く大きな筋肉で、緊張して固くなると神経や血管を圧迫するだけでなく、筋肉自体の緊張が症状の原因になります。
ストレッチの注意点としては強い痛みが出ない程度の強さで、ゆっくりと15秒~20秒かけて行ってください。
ストレッチで痛みが出る場合は炎症が強く出ている証拠です。
痛みがひどい場合は無理はせず中止して、炎症が和らいでから再開するようにしてください。