こんにちは!
安城ハピネス接骨院 後藤です!
最近になってまたコロナが流行り始めてきましたね
もう第8波にもなるようなのですが
一体いつまで続くのか…
不安になってしまいますね
早くコロナを気にせずに気軽に出掛けられるように
なって欲しいですね!
さて今回は
「梨状筋症候群」です。
梨状筋症候群は、ランニングやウォーキングの際にお尻が痛くなったり、長時間の坐位姿勢で痛みが出たりなどの症状を呈します。
股関節の動きは、とても複雑で歩行やランニングなどに特に関りが深いと言えます。股関節を内側に捻ったりしてお尻が痛くなるような症状が出れば、外側に回す筋肉(外旋筋)が硬くなっており、その下の坐骨神経が圧迫されている可能性があります。
〖症状〗
梨状症候群は、坐骨神経痛が主な症状で、臀部痛や太ももの裏の痛みなど多彩な症状を呈する疾患です。
梨状筋に硬さがあると、股関節に力を入れて外側に捻ったり、他動的に内側に捻ると痛みが出ます。
特に、下肢を伸ばした状態で脚を上にあげると痛みがでます。この症状は椎間板ヘルニアの症状としても出るので鑑別が必要になってきます。
〖原因〗
梨状筋は、複雑な股関節の動き(回旋運動)に関与している筋肉で、野球やゴルフなど体を捻る動作の多いスポーツや、中腰姿勢で仕事をしたり畑をやったり、長時間のデスクワークなど坐位姿勢が続くことによって筋肉の柔軟性が無くなり坐骨神経を圧迫します。
〖治療〗
梨状筋症候群の痛みは、日常生活の姿勢や動作、スポーツでの特異的な動作などさまざまな原因でなります。
当院では、どうして今回、痛みが出てしまったのか?
また何が原因で今回このような症状になってしまったのか?を問診等にてよって特定し、原因になっている筋や靭帯、骨盤のねじれなどに対して、指での解しや、矯正を行っていきます。
よく起こるのは、お尻の筋肉が張りすぎてしまい、本来の股関節の動きをする事が出来なくなってしまい炎症や痛みを引き起こすケースです。こういった場合には、癒着している箇所に電気療法を当て、本来の関節の動きに戻していきます。
また、痛みが緩和してきた後は、痛みが出にくい身体を作っていく為に必要な筋力トレーニングの指導なども行わせていただきます。
梨状筋症候群でお悩みの方は是非!
当院へ1度ご来院ください!
安城ハピネス接骨院
愛知県安城市住吉町荒曽根1-244