今回のブログは誰でも寝る前に出来る、骨盤周りのストレッチについてご紹介いたします!
まず、「なぜ寝る前に行うのか?」
基本的に入浴を済ませて頂いていると仮定して、血流や体温が程よく上がっていて筋肉がリラックスしている状態だからです。良質な睡眠をとるために身体の調子を整えるゴールデンタイムでもあります。骨盤は上半身と下半身を繋げる大切なパーツ。体の土台です。
歪みが残ることで、体の調子が崩れたり疲労蓄積が原因のケガに繋がる事もあります。
また疲労を回復するための時間が睡眠時間です。疲労を次の日に持ち越さない、持ち越すと筋肉が硬くなって骨格の動きにも影響を出すので、予防線を
張るのにもとても良いタイミングでもあります。
このストレッチをすることによって、歪みを出しにくくしたり、良質な睡眠に導いて体の回復力を上げることも狙えます。
各ストレッチの時に意識して頂くこと
・呼吸を止めない事
・ゆっくり、大きく動かすこと
ステップ1:骨盤回し
足を肩幅に広げて立って、両手は腰、膝の力を抜いて骨盤を円を描くように回していきましょう。右左30回行います。
ステップ2:仰向けストレッチ
両膝を立てて仰向けで寝ます。手は体の側面に置きます。両膝が離れないように意識して脚を左右に倒します。倒して10秒キープします。
力を抜いて脚の重みで身体が引っ張られることを感じてください。左右10回行います。
ステップ3:膝抱えストレッチ
仰向けになり、膝を抱えます。そうしましたら、膝とおでこがくっつくように引き寄せる動きをしていきます。骨盤と繋がっている背骨を刺激し、真っすぐにしてくれます。20回程度行います。
腰に痛みが出ていたり、極度に体がお疲れの時には無理に行わずストレッチは避けてください。日々のケアで骨盤の歪み無くしていきましょう!