こんにちは刈谷ハピネス接骨院、施術スタッフの友山です。
今回は狭窄性腱鞘炎、いわゆるドゥケルバン病に対するテーピングをご紹介します。
ドゥケルバン病とは親指の付け根の部分が痛くなる症状です。
手首から親指の付け根には複数の腱が通っており、このうち短母指伸筋腱、長母指外転筋腱と呼ばれる2つの腱は、手首の甲側・親指側に位置する腱鞘を通っています。
【用意するもの】
50mmのキネシオテーピング1本
【テーピングの貼り方】
① 15cmと20㎝の長さにカットします。
② 15cmのテープを半分に切ります。
③ 15cmのテープを親指の付け根から貼り、痛いところを通り前腕の親指側まで貼ります。
④ もう一本のテープを同じところから貼り、前腕の小指側まで貼ります。
⑤ 最後に20cmのテープを手首に一周巻いて終了です
手首の痛みは長年の使い過ぎが主な原因となり、痛み、違和感などはすぐにはなくなりません。
今回ご紹介したテーピング方法で少しでも症状が改善されたら幸いです。
ご視聴ありがとうございました。