正しいスクワット15回で腹筋500回分の効果が!(ノーマル編)
こんにちは!ハピネスグループ治療スタッフの矢藤です。
今回は正しいスクワット方法を説明します。
スクワットは筋力トレーニングの中でもとってもメジャーな種目です。
スクワットで鍛えることのできる場所は下半身全部です。
なかでも大殿筋、ハムストリングス、大腿四頭筋といった大きな筋肉を鍛えることができます。
この筋肉は体全体の筋肉の約7割に近い筋肉にあたりますので、これをやるだけでかなりの運動効果が期待できます
さっそくやってみましょう。
つま先は自然体でやや外側にむけます。
足の幅は肩幅より少し広めです。
膝の位置はつま先より前に出ないようにします。
ここを意識しないと前側の大腿四頭筋しか効きません。
膝の位置を意識することで、お尻からもも裏まで効いているのを感じることができます。
次に、すねと背中の角度が平行になるようにしていきます。
これを行えば腰への負担が軽くなり、腰痛になりにくくなります。
筋肉は伸びていくときに負荷をかけたほうがより効果的にトレーニングできます。
スクワットの場合は、腰を降ろしていく際に大きな負荷がかかるようにゆっくり降ろしていくことがポイントです。
上げるときは一気に上げます。しかし、伸びきってはいけません。
伸びきる手前で止め、再びゆっくり降ろしていきましょう。
こうすることでトレーニングの効果を最大限に発揮できます。
以上が正しいフォームとなります。
【ポイントまとめ】
・幅は肩幅より広め
・つま先はやや外側に
・膝を曲げるとき、膝はつま先より出さない
・前後ろ均等にストレスを感じる
・降ろすときはゆっくり、上げるときは素早く伸ばし切らず
これを15回やれば腹筋運動約500回分の運動量が期待できます。
大事なのはフォームです。
筋肉は裏切らない(笑) 一緒に頑張りましょう。