こんにちは。
ハピネスグループ施術スタッフの矢藤です。
今日は肩こりにも効く、肩甲骨周りのストレッチについてお話します。
みなさま肩甲骨周りの筋肉はご存知ですか。
肩甲骨周りの筋肉には主に腱板と呼ばれる筋肉が4つあります。
上から棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲骨裏に肩甲下筋という筋肉があります。
今日お話しするのは3つ棘上筋、棘下筋、小円筋です。
3つの筋肉はとても小さなものですが肩の動きにとても重要な役割をしています。
—
【ストレッチ方法】
まずは棘上筋を伸ばします。
棘上筋の作用としましては、腕を動かす役割をします。
腕を後ろに回し、その状態で反対側に首をかしげます。
そうすると肩の上方に限局してストレッチをかけることができます。
分かりにくい場合は首をやや前方や後方に少し傾けてみるとわかりやすいです。
次に棘下筋の伸ばし方です。
伸ばし方は馴染の深いストレッチをアレンジするだけです。
このような姿勢から手のひらを上に向けてあげるだけで伸び方が変わります。
動画をみて同じところが伸びているか確認しながらやってみてください。
とっても簡単です。
そして、最後にもう一つ下の筋肉、小円筋や肩甲下筋のストレッチです。
難しいのでよーく見ていてください。
先ほどと少し違いますが手をお腹に当ててみてください。
外側の肘だけを持ちながら内側に引いてみてください。
肩甲骨の下や、中のほうが伸びていると思いますので、意識しながらやってみてください
ちなみにこれはスポーツ選手も良くやっているストレッチです。
柔らかい方は両肘がくっつくくらいの肩もいます。
—
以上で肩甲骨周りの細かい筋肉のストレッチを終了いたします。
肩凝りだけでなく、肩のスポーツ障害にもとても有効ですのでぜひ試してみてください。