こんにちは。
ハピネスグループ施術スタッフの土屋です。
今回は前腕部(肘から手首まで)のストレッチをご紹介します。
手首と指を動かす時には、前腕部の筋肉が働いています。
タブレットやスマートフォンの片手操作、パソコンでのキーボードやマウスでの入力作業など、常に前腕部に負担がかかっている方が多いと思います。
この負担を放置してしまうと、肩や首周りの筋肉もドミノ倒し的に緊張して痛みに発展する原因になります。
今回のストレッチは自宅でもオフィスでも手軽にできるポーズばかりなので、ちょっとした空き時間にやっていただくと良いと思います。
前腕の筋肉はこぶしを握ったり肘を曲げたりする時に働く屈筋郡(くっきんぐん)と手首を返したり、指を伸ばしたりする時に働く伸筋郡(しんきんぐん)があります。
それぞれ手首の関節が支点となりテコの原理で力を伝えています。
ストレッチを行なう時は、目的の筋肉が心地よく伸びていることが大事です。
力みすぎて呼吸を止めてしまうと、返って固くなり効果を実感しにくくなります。
空き時間以外に、お風呂上りで身体が温まっている時に行うのもオススメです。
ポイントは、
1.無理に力を入れない
2.呼吸をとめない
セルフケアも大事ですが、ストレッチをしても改善しない症状の場合は、一度ハピネスグループにご相談ください。