こんにちは!
ハピネスグループ、寺倉ハピネス接骨院の施術スタッフの前川です。
今回はテニス肘のストレッチをより詳しくお話します。
テニス肘の原因は前半部分の筋肉の酷使によるものです。
筋肉のコリ、損傷により痛みがひどく出てしまいます。
では詳しく説明していきます。
【前腕部分(前腕の外側の筋肉のストレッチ)】
まず、手を肩に位置まで上げます。
この時に手の甲を上に向けます。
この状態で手首を手のひら側に曲げていきます。
まずは手首のあたりを持ちで一度行います。
さらに指の部分をもってすることでよりストレッチがかかります。
次は手のひらを上にします。
【前腕の内側の筋肉のストレッチ】
先ほどと同じように、手の甲のあたりを持ち行います。
さらに指をもって行うとさらにストレッチがかかります。
このようなストレッチを行うことで、前腕部分の外側、内側、両方の筋肉をストレッチできます。
指をもってストレッチすると指を曲げ伸ばしする筋肉も一緒に延ばされより効果的です。
ぜひテニスなど運動をされる前後、手や腕に負担のかかるお仕事前後など痛みや張り、指のこわばりなどがあるときや自宅のケアの一環としても行ってみてください。
以上でテニス肘のストレッチについて少し詳しくお話をさせていただきました。
自宅でできるケアだけでは不十分な時もあります。
痛みが長引くとき、痛みが強い時にはきちんと医療機関や接骨院などで見てもらいましょう。