こんにちは!
ハピネスグループ、寺倉ハピネス接骨院の施術スタッフ、前川です。
今まではテニス肘の事をお話してきましたが、同じような肘の痛みとして野球肘があります。
今回はこの2つについてどのような違いがあるかご説明させて頂きます。
野球肘はテニス肘と違い多くはひじの内側の痛みとなります。
この内側、外側だけでも痛みの出る場所が違います。
野球肘の場合は、投げる時のひねりの動作の繰り返しにより筋肉よりも、筋肉の付着部分の骨膜や靭帯、関節の炎症などが引き起こされ痛みます。
野球肘は痛みの部位や場所が違っても原因の多くはテニス肘同様、前腕部分(肘より下)の筋肉の硬さにあります。
ですので、その部分のストレッチはもちろんの事、痛みがひどい場合や続く場合には投球動作の禁止など炎症の起きている部分を安静にすることにより痛みが軽減することもあります。
あくまでの自宅でのケアの方法となります。
痛みが出た時にはしっかりとお医者様などに診てもらう事が大切となります。
接骨院でも診ることができますので気になる時には一度ご相談ください。