皆さんこんにちは!!
ハピネスグループ、刈谷ハピネス接骨院の施術スタッフ阿保です!
今回の動画ではシンスプリントのテーピングを紹介させて頂きましたので、併せてシンスプリントについての説明もさせて頂きます。
【シンスプリントとは】
走る事が多いスポーツを行っている人に多く、運動時や運動後に下腿の内側に慢性的な痛みが起こるものを“シンスプリント”あるいは“過労性頸部痛や脛骨過労性骨膜炎”と呼びます。
ランニング、ジャンプ、ターン、ストップなどに伴う足関節の反復性底背屈により、下腿後面の内側筋群に疲労が起こり、これらの筋の伸展性低下を引き起こし、その結果、下腿後面内側筋群の牽引により脛骨骨膜に損傷や炎症をきたします。
痛みを我慢して走っていると走れなくなってしまい、病院で疲労骨折と診断されることもあり、そうなると長い間運動を中止せざるおえなくなります。
また、慢性的な症状になってしまうと、非常に治りが悪くなる為、早期に治療を始める事をお勧め致します。
痛みが強い場合は、ジャンプやランニングを中止し、運動の制限もした方が良いでしょう。
痛みが軽い時は、足のストレッチやマッサージなどを行い少しでも痛みの軽減や治療効果を上げる方法もありますが、それは、また今度紹介させて頂きますね。
今回のテーピングも痛みの軽減や、悪化の予防にも繋がると考えていますので、是非行ってみて下さい。
但し、先程も書きましたが、痛みが強い場合は、無理をせずに運動の制限や、ジャンプやランニングなど足関節の反復性底背屈を行う動きは中止した方が良いでしょう。