こんにちは!
ハピネスグループ、岡崎ハピネス鍼灸接骨院の施術スタッフ、矢藤しょうまです!
今日はランナーの多くの方が経験するランナー膝のストレッチをご紹介します。
ランナー膝の原因としては脚のももの外側にある「大腿筋膜張筋」とそこから繋がっている「腸脛靭帯」の疲労や柔軟性の低下が原因として起こりやすいので今回はその部位に対するストレッチをやっていきます。
ストレッチは簡単にできる、立って行うストレッチと座ってできるストレッチの2種類です。
まずは立って行うストレッチです。
今回は左側を患部と仮定して行います。
①まず立った状態から患部の足を後ろにそして内側に移動させます。
このとき脚の甲の外側を地面につけてください。
②そして腰をゆっくりと沈めていくとだんだん伸びてくるのがわかると思います。
次に座って行うストレッチです。
①床に座って膝を曲げます。
②このとき股関節を少し開いてください。
そして片足の膝を地面に向けて内側に倒していきます。
③そして反対の足で少し補助を加えると伸びてくるのがわかると思います。もし伸びている場所が違うと思ったら伸ばす脚の位置を少し変えてみると良いでしょう。
もし余裕があれば直接患部ではなくとも周りの大きい筋肉(お尻やふともも等)を伸ばすとさらに効果が高くなるのでやってみてください。
以上でランナー膝(腸脛靭帯炎)のストレッチについてのお話を終わります。
ありがとうございました。