こんにちは!
ハピネスグループ 刈谷ハピネス接骨院の受付スタッフ村松です。
『要注意!内臓からの冷え』
生活環境や食生活の影響で体の中が冷えて、内臓に十分な血液が届かなくなってしまうことで様々な悪影響が出てきます。
冷えは万病の元、手足の冷えだけでなく隠れた内臓の冷えは、原因不明の体調不良などを引き起こすこともあります。
体調に不安を感じている方、内臓の冷えが原因かもしれませんね。
【ストレスの蓄積・運動不足】
血流が悪くなり、内臓が冷える原因になります。
日ごろから運動する習慣がない人も要注意!
運動不足になると筋肉が落ち、熱を作りにくくなります。
更に、夏場のオフィス等、エアコンを強くしている涼しい環境にいる女性は、自律神経が乱れて血流が悪くなり内臓が冷える原因になります。
【病気になりやすくなる】
人の一般的な平熱は約36度5分~37度1分です。
体温が低い人は免疫力が低下し、様々な病気にかかりやすく、病気にかかっても治りにくくなります。
体温が1度下がるだけで、免疫力が37%も下がるとも言われています。
内蔵が冷えると血行不良でそれぞれの内臓機能が低下します。
腎臓が冷えると『膀胱炎』になったり、胃腸が冷えると『便秘や下痢』、胃に異常がないのに胃もたれなどが起きる『機能性胃腸障害』を起こしたりすることがあります。
さらに、免疫反応が過剰になり、『アレルギーや花粉症』の症状が強くなることがあります。
【ダイエットの効果が薄くなる!?】
体温が1度下がると17%基礎代謝量が下がります。
基礎代謝が低くなると消費カロリーが少なくなり、内臓脂肪が溜まりやすくなります。
頑張ってダイエットをしても体重が落ちにくい人は、内臓の冷えが原因かもしれませんよ。
【妊娠しにくくなる】
血液循環が悪くなり、女性にとって大切な子宮や卵巣の機能も低下します。
生理不順になったり、生理痛が重くなったり、妊娠しにくくなると言われています。
【お肌の調子が悪くなる】
腸の働きが低下し、腸内に悪玉菌が増えてしまいます。
腸内環境とお肌は関係しており、腸内環境が悪いとニキビや吹き出ができるなど肌荒れの原因になります。
血行が悪くなるとシミや目の下のクマができることもあります。
【脳も冷える!?】
内臓の冷え症に自覚がないまま症状が進行すると、体中の血流が悪くなり、脳まで冷えてしまうという話もあります。
脳が冷えると脳の機能全体が低下し、体がだるい、思考能力が落ちるなどの症状が出るそうです。
冷えといえば冬場に関係している気がしますが、実は夏に内臓を冷やす人が多いのです。
夏はエアコンの効いた部屋で過ごして体が冷やしたり、夏バテでついつい冷たいものを飲食したりしがちです。
また、暑いので湯船に浸からずついついシャワーで済ませがちの人も増えます。
特に冬に冷えの症状でお悩みの方は、寒くなってからの対処を行うよりも、気温の高い春や夏の季節から早目に対処する方が効果的です。
御視聴ありがとうございました。