こんにちは!
ハピネスグループ 名古屋ハピネス鍼灸接骨院 丸の内の施術スタッフ 鈴木です!
反り腰は、猫背などの不良姿勢とともに多くの女性がなりやすい不良姿勢のひとつです。
あまり自覚症状がないことが多いですが、見た目が悪いだけでなく慢性的な腰痛や下半身太りの原因にもなります。
反り腰の放置は多くの人にとってデメリットでしかありません。
そこで今回は、自分で反り腰を改善するためのストレッチ方法をご紹介しますので、是非お試しください。
反り腰とは、腰が正常の人と比べて反った状態です。
壁に背中をつけた時や仰向けで横になった時に、腰と床(壁)の間に拳を入れてもスペースが余る方は反り腰と判断できます。
正常姿勢の場合は、背中に入るのは手のひら一枚分と少し程度です。
反り腰の人の特徴として、お腹とおしりの筋肉が弱いことが多いのです。
そのため、ぽっこりお腹になったり、おしりが垂れる、大きくなるというデブ尻になりやすいデメリットがあります。
反り腰の方は背中や腰の筋肉、ももの前にある腸腰筋や大腿四頭筋が緊張しているために、張りを感じます。
または、偏ったバランスで姿勢をとっているため、どうしても悪い姿勢になってしまいます。
私たちの背骨は本来ゆるやかなS字カーブを描いています。
しかし反り腰になることで姿勢がくずれ、このS字カーブも極端になるとカラダの一部に負担がかかり、腰痛や肩こりなどに痛みが出るようになります。
そうならないためにも反り腰改善の取り組みを行いましょう。